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阪神大震災から30年、日常の中の幸せ

 昔は「災害は忘れたころにやってくる」・・・と言われていましたが、今は「いつ来ても、おかしくない!」と言われています。

南海トラフの発生確率が、70%から80%に引き上げられたというニュースが一昨日ありました。先日の宮崎県・日向灘沖の地震では、鹿児島市も震度4でした。本当に、いつ、さらに大きな地震が来るか分かりません。

 阪神大震災では、地震から火災で、住宅の倒壊だけでなく、住む場所を奪われました。30年前、昨日までの日常が、一瞬にしてなくなってしまいました。6342人が亡くなるなるといいう悲劇。

私たちが、毎日穏やかに過ごせるのは、当たり前の様ですが、とてもありがたいことだと思うと、震災を体験した方々が話しておられます。幸せは,穏やかな日常の中にあるのかもしれません。

 ➀不慮の災害に、平時から備えるとともに、②家族や親子の時間を大切にしてほしいと思います。

週末・土日を迎えます。寒い毎日ですが、この土日は晴れのち曇り、数時間でも時間を作って、親子で時と場を共有してください。

インフルエンザ等にも気を付けて!室内の乾燥防止に、濡れタオルを干すのも良いようです。良い週末を!