昨夜の地震で被害はありませんでしたか?
朝、お預かりの先生との会話で、何人もの子が、「地震怖かったね!」「すぐダンゴムシになったよ!」と報告してくれたそうです。普段の避難訓練の成果が出てると思いました!・・・とありました。嬉しい話です。でも、大きな地震は起きてほしくないものです。
震源地は宮崎市沖の日向灘、鹿児島市でも震度4だったようです。気象庁の予報官の談話では★★南海トラフ地震も含めて、今回のような地震がいつ起きても不思議ではない時期に入っている。★2、常に備えておくことが必要ということでした。
普段から,気を付けておきたいことを10点、列記しました。参考にして、不足または、対応していない点があれば、今のうちに、備えておくことをお勧めします。
➀食器棚やタンスなどが、倒れてこないようにしておく。
留め具や、突っ張り棒、ロープなどで留める。
②揺れたら、落ちるような置き方をしない。
③タンスなど倒れてくる物の前では、可能であれば寝起きしない。
④深夜など暗い状態で避難することも想定して、海中電灯や靴をすぐ履ける状態、定位置に置く。
⑤携帯電話の充電器や非常用バッテリー、太陽光で充電できる簡易ソーラー電源も常備しておく。
⑥車から携帯電話の充電ができるようにシガーソケットタイプを付けておく。
◎携帯電話があれば、家族等との連絡、ニュースや買い物なども可能ですその意味から、⑤⑥は、もしまだであれば、平静な時に備えておくことをお勧めします。
⑦ 水(1日一人2~3L)、非常食、缶詰、インスタント食品、カセットコンロとボンベ。等
家族の人数分の,1週間分(少なくとも3日分)の備え
停電、断水、ガスの遮断、道路が使えず、市街地での孤立もないとはいえません。
⑦常備薬があれば、避難バックに一緒に。
⑧避難バックに、排泄関係(簡易トイレ)の準備。マンションなど、屋上の水が止まれば 備え付けのトイレは使えなくなります。
⑨寒い時期なので、寝袋や風よけ・雨よけの衣服など
⑩雨・風・雨漏り対策、ブルーシートの予備、大中小~各1つとロープロープ・カッターナイフ・布のガムテープ
詳細は、市や消防署等信頼のおける機関の情報で御確認ください。