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いにしき幼稚園の樹木②  名前を知ると愛着が沸く!

子どもたちは、ちびっ子公園の樹木の紅葉した葉っぱや木の実(種)を集めて、t宝物のように、靴箱に持って行ったりします。いにしき幼稚園は、ちびっ子公園 に樹木がいくつもあり、春には、藤の花が咲き、夏には、藤棚が木陰を作り、秋は紅葉があり、園児は季節を直接肌で感じて、樹木を楽しむことができます。また、木陰など樹木の恩恵を受けて生活できるので幸せだと思います。
さて、上の2枚の写真、何の木だか分かりますか?
上①最初の写真は、南京ハゼの実です。白い球ができています。ロウソクのロウをとるのに使われていたそうです。触っても平気ですが、弱い毒性もあるので、潰したりした樹液にはふれない方が良いです。
上②は,センダンの木の実です。沢山・千個ぐらい?団子のように実がつくから「センダン」と名がついたとも言われています。センダンは割と成長が早い木ななので、太い割には折れやすいという特徴があります。木登りに向いていません。要注意です。葉や樹木に防虫効果があり、以前は、太くなった木はタンスの板にも使われていました。学校の校庭などでも大きくなったセンダンの木をみることがあります。